WordPress

JINで作ったWordPress(ワードプレス)サイトの表示が遅くなった。どうしたら速くなったか備忘録

WordPressサイトの表示が遅くなった。どうしたら速くなった?

最近よく更新していたブログの画像の表示が急に遅くなりました。

使っているWordPressテーマはJIN。

なるべくJIN推奨の最低限のプラグインにしていたけど、これは別のプラグインを追加する必要があるのか。

ネットで調べてみたら、サイト高速化のために色々な情報が出ていました。

色々ありすぎ、そして時折難し過ぎてよく分からない。

この記事では調べたなかから比較的簡単に行えて、実際に速くなった方法をメモ代わりに記しておきます。

対処作① プラグインで画像を小さくした

プラグイン「EWWW Image Optimizer」をインストールして画像を圧縮しました。

幅は試行錯誤して800pxに設定。

この幅はテーマによっては1200px以上無いととエラーが生じるケースもあるようでしたが、JINでは1200px以下でもエラーは出ませんでした。

PCで2カラムタイプのブログレイアウトなら、800pxあれば十分のようだったので800pxで一括最適化しました。

ブログトップページの大きなヘッダー画像をアップロードしたい時は「EWWW Image Optimizer」を無効化してアップロードしたら大きなサイズのままアップロードができました。
切り替えは面倒ですが、通常は有効化していたらOKなのでたまの手間で済みました。

対処作②プラグインでWebPに対応

①だけでも速度が体感で変わったけど、さほど難しくなさそうなので挑戦。

サーバーはロリポップのスタンダードプランといって特段速いプランではありませんが、かなり速くなった気がしました。

対処作③フォントを標準に

JINのテーマ内の設定でWebフォントの使用・不使用が選べます。

ここを不使用にすると速度アップとJINのテーマ公式サイトで情報を見つけたので不使用にチェック。

他にもアニメーションを不使用にしました。

対処作④PHPをモジュール版に変更

PHPがCGI版であることも速度が遅い原因との情報を見つけました。

ロリポップにログインしてPHPの種類を変更しました。

以前バージョンアップしてテーマにエラーが生じた時、元のバージョンに戻せば動きが正常に戻ることを覚えていたのでまだ気軽でした。

結果

WordPressサイトの表示が遅くなった。どうしたら速くなった?

最初は不合格だったのに、パフォーマンスが98点に!

自分のサイトの場合、とにかく画像が重かったらしく、JPEGの圧縮とWebPの対応を行えばかなり変化が生じました。

サブドメインで運営している他のサイトもついでに同様にメンテナンスすると、不合格から合格に変化。

当面はこれで十分と、自分としては満足の結果になりました。

おわりに

昔々プログラマーだった時代は技術的な情報がほとんどなくて困ったものです。

それが今の時代はググれば色々情報が出てくるので助かります。

ただしネットで見つけた情報が自分と同じ状況で生じたかどうかといえばまた違う問題なので、自分に合う情報を見つける難しさは感じます。

今回の状況で一番合うとしたら、有料テーマJINで投稿していて画像の表示が遅くなった方でしょうか。

参考になれば幸いです!