よくあるご質問

会社勤めが長い人からの相談「いつか複業(副業)したい。未経験でも収入につながりそうな仕事は?」に対する回答「動画編集」

動画編集画面

パソコン関係の仕事に就いて、はや20年は経ちます。(時の速さに震える)

気がつけば友人にも知人にも「パソコンの人」と認識され、ジャンル幅広く相談事がきます。

今回のお悩みは同年代である40代の会社員です。

「いつか複業(副業)したい。未経験でも今から収入につながりそうな仕事は?」とこれから何を学んでいこうかというタイミングで話が出ました。

知人は体調を崩して、この先の人生のことを考えたようでした。

InstagramのDMでやってくるような「これやれば1日30万円は稼げる」みたいなものではなく、「今まできちんと働いてきた人が収入にしていけそうな仕事とは…?」と真面目に考えてみました。

動画編集ならまだいけるのでは?

「動画編集 副業」とGoogle検索したらサジェストで「稼げない」と出るぐらい、稼げないという情報もあります。

え、本当?と思うのは知人のビデオグラファーたちはそんな様子無く、話も出ることもありません。

ベテランだからじゃないの?と思われるかもしれませんが、ベテランだって最初はビギナーですから。

大きなデータがスマホでらくらく見ることができるようになり、動画の需要は高まるばかりです。

動画編集なら基本的なスキルさえあれば未経験でも求人があるしWebライティングより未経験者・初心者の収入はマシ

例えば未経験からできる副業といえば「Webライティング」も考えられます。

が、しかし未経験から仕事をもらおうと思った時の収入がかなり低い。

テストライティングといって何回か試しに書かせて「やっぱ実力が見合わないので…」と採用は拒否される、なんてことだって実際あるわけです。

それでも収入ゼロでも実績を積み、文字単価0.5円の記事を5000字で受けるとしましょう。

5000字といえば結構な長さですが、2500円です。

5時間かかったら時給500円。

編集さんの確認作業とかあれば、時給自体はもっと安くなります。

Webライターってそんなに時給が安いの?と思われるかもしれませんが、ライティング技術があり専門分野があるとか、インタビュー記事が得意とか、写真撮影できるとか、スキルがある人は引っ張りだこで報酬もいいです。

未経験者・初心者は増える一方ですが、到達したベテランたちは少ないため、両極端です。

気長に頑張れるならWebライティングもいいけど、道のりは長い。

動画編集って本当に募集があるの?と思う方は、まずは複業クラウドのアプリを入れて案件をチェックしてみてはいかがでしょうか。
複業クラウドとは複業・業務委託に特化したマッチングプラットフォームサービスです。登録していたら、企業からスカウトメールが来ることもありますが、変な勧誘は全くなく、安心して使いやすいと想います。

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「動画は好きでよく見るよ」

1番決めてはこれ。

「実は文章書くのは嫌い。動画は好きでよく見るよ」

複業ならばいっそ好きなことに進んでみたいと思ったようです。

Webライティングほどではないけれど、下積み時代はそれほど報酬が無いのはどの業界も似たようなもの。

それでも新しいスキル習得のためと思えば耐えられる?

何かのスキルや経験に動画編集をプラスするのもいい

動画編集スキルを身に着けたからといって専門職を目指さなくても、そのスキルを活かしてSNS担当になるとか、広報の支援をするとか、プラスアルファにしてもいいわけですよね。

社会人として経験を積んだ人ならそんな方法もあります。

「動画勉強するなら何がいい?」

私は動画には興味が無く、スライドショーぐらいしか作っていなかったのに「これからは動画だ」と思い立って、周りはプロ直前の才能溢れるビデオグラファーを目指す若者たちがほとんどという動画講座を受講してしまいました。

先生や他の受講生とのレベルが違い過ぎて大変恥をかきながらも何とか頑張って修了、その後も動画作りは続けました。

だいぶマシになった今思うことは、いきなり仕事で扱うようなPremiereProやAfterEffectsを使うのではなく、もっとライトなところから始めていいんじゃないかと。

いきなり本格的な動画スクールって結構高いし、Adobeのソフトを揃えようとしたら費用もかかります。

まずは持っているもので動画を作るのならばとinstagramのリール動画作りをおすすめしました。

動画はスマホのカメラアプリで撮ればいいし、instagramの機能で編集ができるから今すぐ行動に移せます。

下手なうちは動画を見せたくないと思えば非公開(友達限定)にしておけばいいし、自分と知られたくなければ匿名でアカウントを取得すればOKです。

短い動画ではありますが、「あぁ、動画ってこんな感じ」というのが掴みやすいし、他のリール動画を見ていけば「こんな風に作ればいいのか」が分かりやすいのではないでしょうか。

そこからもっと高度なことも挑戦したいとなった時に、仕事で使うようなソフトの習得に取り組んでもいいんじゃないかと思います。

他に動画をライトに学びたちならSchoo(スクー)というサイトもおすすめです。
動画で幅広いジャンルが学習でき、動画編集講座もあります。
これから好きなことを複業にしていきたい方には色々ヒントになるかも。

もしも本格的な動画編集を学ぼうとAdobePremiereProやAfterEffectsを使いたいなら、ソフトの年間使用料がセットになっている講座がおすすめです。通常のソフト使用料はもっと高いです。
ソフトの年間使用料を払えばAdobeが提供する初心者向け講座「ことはじめオンライン講座」も無料で受講できます。