小学校低学年の上の子がタブレット学習であるスマイルゼミを始めたら、下の子が遊びたくてこっそり使うようになりました。
そうなると困るのは子どもたちの喧嘩です。
いっそ下の子にもスマイルゼミを始めさせるかどうするか、考えたこととその結果をメモ代わりに残しておきます。
同じく悩む方にご参考になるかは分かりませんが…
スマイルゼミはまだ早い?
スマイルゼミが上の子の手元に届いて感じたのは、タブレットで教科を楽しく勉強する仕組みはできていることでした。
学習したご褒美にゲームができるようになるとか。
たしかに上手に作られています。
スマイルゼミは幼児コースもありますし、早すぎることは無いのかもしれない。
しかしどうしても、まだ下の子には早い気がしました。
あくまで「タブレットがしたい!(遊びたい)」であって「教科の勉強がしたい」では無さそうだったからです。
むしろ勉強は嫌いでは?
タブレットが触りたいだけでスマイルゼミを始めるには費用がかかり過ぎるように思いました。(毎月3600円+安心保証300円)
「何かほかの方法はないか」と探し当てたのが、amazonのFire 7 タブレット キッズモデルです。
Fire 7 タブレット キッズモデルとは
わくわくを子どもに、安心を大人に。たくさんの安心ポイントが詰まった Amazonのキッズ向けタブレット。 数千点の子ども向けコンテンツが楽しめるAmazon FreeTime Unlimitedが1年間使い放題(プライム会員年額5,760円相当、一般会員年額11,760円相当 ※月額料金の12ヵ月分)、キッズカバー、2年間の限定保証込みだからお子様のタブレットデビューにぴったり。 さらにフル機能搭載のFire 7タブレットとしても楽しめます。パスワードを入力してAmazon FreeTimeを終了すれば、すべての設定項目にアクセスできるほか、Prime Videoなどの動画配信サービスや、ウェブブラウザ、アプリ、Alexa、音楽、TV番組などお好きなコンテンツを楽しめます。
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※Amazon FreeTime Unlimitedはお子様向けのオールインワンの定額サービスです。最初の12か月間は追加利用料なしでお楽しみいただけます。期間終了後はプライム会員のお客様は480円、一般会員のお客様は980円の月額利用料で引き続きお楽しみいただけます。
※Fireキッズモデルの設定時及び12か月間満了後にFreeTime Unlimitedを継続してご利用いただくにはクレジットカードが必要となります。
※2年間限定保証には一定の条件が適用されます。
ひとことでいえば、「親が安心して子供に渡せるタブレット」です。
金額もスマイルゼミよりは安価です。
下の子の今の様子だと、このAmazonのタブレットでできることで、十分な気がしました。
例えば図鑑をタブレットで見ることもできます。
下の子も、タブレットを持って外に出かけて、生き物を観察したいと言っています。
プロフィール設定を切り替えルコとで、通常のタブレットとしても使用できます。
万が一子供が飽きても、別に使い続けることができるのもいいなと思いました。
子供の感想

上の子は「いいなぁ!!」(←Fire 7 タブレット キッズモデルは持っていない)
下の子は「○○のタブレットがきた!」と大喜び。
「ゲームが楽しい」そうです。やはりそうなりますよねー。
親の感想
Switchで「どうぶつの森」をさせた時はそればかりになってしまい、ちょっと心配になりました。
「どうぶつの森」の世界だけではなく、もっと現実世界で色々なことを知ってほしい。
でもこれからの時代は、デジタル機器の操作もさせておいたほうがいいのかと、先を考えてしまう気持ちのせめぎあいです。
タブレットなら少しは足しになるのかと思い、子供たちに渡しましたが…正解かどうかは分かりませんね。
初期の操作で迷ったこと①アプリの終了の仕方は?
子供のプロフィール設定など、初期設定が終わって、子供達がゲームアプリを始めて「ママ、これどうやったら終わるの?」と言い出しました。
見てみたら、終了ボタン(タブレット部分)が無いから迷いましたが、画面に対して、下から上にスワイプ(指先でなぞる)したら、○と◀︎ボタンが出てきました。
○はホーム画面に、◀︎ボタンは「戻る」。
操作はFireタブレットの基本設定を調べるとよさそうです。
初期の操作で迷ったこと②アップデート後子供のプロフィールに切り替えられない?
数日使った後、「ママ、変な字が出た」と下の子に言われタブレットの画面を見てみたら「アップデート中」の表示。
アップデート後、パパと一緒に操作を開始したら自分の画面が出てこないよーとまた訴えてきて。
画面上側に指を当てて下にスライド(スワイプ)したら、小窓が出てきて人型のアイコンをタップしたら、プロフィール切り替え画面が出てきました。
操作に迷ったら下のリンクからマニュアルページをご覧ください。
Amazonのマニュアルページ
https://amzn.to/3ipPeQr
後で気が付いたこと
子供の誕生日の設定、カレンダーでの選択になるので、矢印ボタンで子供の誕生年に戻っていく作業が必要だったこと(間違ってもあまり影響は無かったのですが)。
タブレットの時間制限の設定が平日と週末タブに別れていたこと。
上の子が「自分もタブレットしたい!」と主張して、二人目のプロフィールを設定するときに気がつきました。
まとめ
自分の子供時代のことを考えると、ゲームは好きだし、今の仕事もデジタルです。
子供にとっては親と同じことができるのが嬉しいのか、今のところ飽きる様子もなく、毎日操作しています。
幼稚園の子のタブレットとしては、十分な内容だと思いました。