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動画初心者の方に伝えたい、動画作りを簡単にする3つのコツ

動画初心者の方に伝えたい、動画作りを簡単にする3つのコツ

iMovieしか触ったことがないというのに「これからは動画もいいな」と軽い気持ちで動画の講座に通いました。

いざ講座が始まると、動画作りの難しいこと。

とても苦労しながら講座を修了しました。

この記事ではそんな状態からでも習得できた動画作りのコツをお伝えします。

動画作りのコツ① 手ブレを防ぐ

動画の講座に通って言われた最低限の撮影方法とは「手振れを防ぐこと」です。

動いている感じを出すための「あえての手振れ」以外では、ブレさせないことが大切と教わりました。

例えゼロにできなくても、できるだけ手ブレさせないことが大切です。

プロがよく使う機材で「ジンバル」という、手ぶれを吸収してヌルーっと撮影できる機材はありますが、もっと簡単な機材があります。

まずおすすめは小さな三脚です。

ダイソーやセリアでも売っています。

この動画の撮影で、ダイソーで買ったミニ三脚を使いました。(編集はAdobe Spark Video)

足を曲げて角度が調整できます。

高さ調整は手持ちの椅子や台で行っていました。

最近はこの三脚を無くしてしまったので、高さ調整をもっと簡単に行いたいと思って、amazonで別の三脚を買いました。

リモコン付きでこの価格ですし、レビューも結構よかったことが決め手です。

まだ使っていないので、使い始めたらまた別の記事で感想をお伝えしたいと思います。

動画作りのコツ② ストーリーを考える

動画を撮る前にしておくと良いことがあります。

それはある程度ストーリーを考えておくこと。

最初はどんな出だしにするか。

その動画で一番盛り上がりそうなところ、一番強調したいところは何か。

それを伝えるためにどんな絵(映像)が必要なのか

このストーリー作りが最初難しかった。

何も考えずに撮っていたら、せっかく撮っても、撮った後で編集することができません。

動画を適当に撮っていたら、編集でつないでも何が言いたいか分からない動画になってしまいます

他はともかく、ここだけ伝わったらOK!と思い切るのも最初はいいかもしれません。

いきなり動画を撮ることが難しい方は、まずは手持ちの写真でスライドショーを作ってみると、ストーリー作りの流れを掴みやすくなるのでおすすめです。

動画作りのコツ③ 真似る

物語にしても、文章にしても、ゼロから何かを作ることは難しいですよね。

何かブログを書こうとしても、最初のうちは何のテーマでどんな風に書けば良いのか悩んだはずです。

ですからまずは「こんな動画を作りたい」と思うものを真似てみてはいかがでしょうか

自分の技術だけで可能な限り似せて作ってみます。

見るだけとやってみるのでは大きく違います。

アプリによっては簡単に効果をかけられるので、どのアプリやソフトだと自分が作りたいイメージの動画が作れるのかを知るにも役立ちます。

(完全な模倣は著作権の侵害になりかねませんので、あくまでオマージュとして参考にするのがベストです)

おわりに

以上、動画初心者向に動画作りが楽になるのコツを三つお伝えしました。

私が初心者の頃は手ブレ防止をせず、動画撮影も何も考えずそのままで作りたいイメージも無いような状態で作っていました。

動画講座の先生や周りの受講生たちとレベルが違いすぎて、ほとんど何を言っているか理解できず…。

今回お伝えしたのはそんな私でも「こういうことね!」と理解できたポイントです。

実際に試して動画作りを続けたら、スタートよりは我ながらだいぶマシになったと思います。

動画が難しい!作れない!と悩む方はぜひお試しください。